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世田谷・用賀にうちたてそばと焼き鳥の専門店「はんさむ」 創作和食も

外観

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 用賀駅近くに、そばと焼き鳥の専門店「蕎麦(そば)と鶏 はんさむ 用賀店」(世田谷区用賀3、TEL 03-6431-0267)がオープンして1カ月がたった。

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 2016年に1号店を下北沢にオープン。2店舗目となる用賀店は住宅街エリアへの初出店となる。ちょい飲みから、しっかり飲み、しめそばまで幅広く使える「普段使いの店」を目指し、打ちたてのそばと串焼き、季節の日本酒やワインを提供する同店。使い込んだ木材を使った床やテーブルとペンダントライトを配置した店内のインテリアは温かみのある落ち着いた雰囲気に仕上げた。席数は、カウンター5席、テーブル20席、掘りごたつ席の座敷20席の計45席。

 食材にもこだわり、そばの香りを強めるため粗びきのそば粉を加え、独自にブレンドした「北海道 石狩沼田産の蕎麦粉」や「山梨県 甲州の極み鶏」、群馬県赤城高原麓の「KABAファーム」から完全無農薬で露地栽培の野菜を仕入れる。

 ランチメニューは「親子丼と蕎麦のセット」(880円)、「天丼と蕎麦のセット」「かしわカツ丼と蕎麦のセット」(以上980円)などを提供。

 冷菜は、「鶏白レバーのオイル漬け」「鶏キンカンのかえし漬け」(以上580円)、温菜は、「海老真丈の湯葉巻き揚げ」(380円)、「もっちり蕎麦皮水餃子」(680円)などを用意する。

 甲州極み鶏を備長炭で香ばしく焼き上げた看板料理の串焼きは「もも」(260円)、「つくね」(280円)、「手羽先」(320円)など20種類以上をそろえる。炙(あぶ)り焼きは「豚ロースのみそ漬け焼き」(980円)、「西崎ファームかすみ鴨もも肉の山椒焼き」(1,280円)など。

 そば職人が毎日手打ちで九一そばに仕上げるそばは「しめそば」(480円)、「もりそば」(680円)、「名物!かしわ南蛮そば」(980円)、「天ぷらせいろそば」(1,280円)など。グランドメニューに加え、日本料理店で腕を磨いた料理長が考案する日替わりの創作和食メニューもラインアップする。

 ドリンクは、「キリン一番搾り 生」(580円)をはじめ、「そばハイボール」「蜂蜜レモンサワー」(以上580円)、「はんさむサングリア」(700円)などのオリジナルカクテル、月替わりで日本全国から仕入れる日本酒や国内外のワインも常時20種類ほどをそろえる。

 佐藤龍太朗店長は「季節に合わせた創作和食と厳選された日本酒やワインを数多く取りそろえているので、気軽にお立ち寄りいただければ。」と話す。

 営業時間は11時30分~15時30分、17時30分~23時30分。

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