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世田谷の静嘉堂文庫でビアガーデン 「日本刀の華 備前刀」展に合わせ企画

昨年のイベントの様子

昨年のイベントの様子

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 二子玉川の地ビールやフード、スイーツを味わうイベント「静嘉堂ガーデン」が4月27日から、世田谷・岡本の「静嘉堂文庫美術館」(世田谷区岡本2)で開催される。

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 三菱創始者として知られる岩崎彌太郎の弟で、第2代の社長を務めた岩崎彌之助と、その息子で第4代社長の岩崎小彌太の父子2代にわたる収集品を収蔵・展示する同館。国宝7点、重要文化財84点を含む和漢の古典籍約20万冊と東洋古美術品約6500点を収蔵する。

 現在開催中の「日本刀の華 備前刀」展に合わせて開かれる同イベントは今年で2回目を迎える。昨年はこのイベントがきっかけで初めて来館した人も多く、また開いてほしいという客からの要望もあったことから今年も開催を決めた。

 同イベントでは、前庭の銀木犀の周りに、キッチンカーを出店し、二子玉川の地ビール「ふたこビール」、ワイン、コーヒー、ジュースなどのドリンクをはじめ、二子玉川周辺の飲食店がフードやスイーツを販売する。今年は女性客を意識したドリンクやスイーツを充実させたという。

 出店は、「ふたこ麦麦公社」(4月27日~5月6日)、「のうきょうカフェ ベジテーブル」(4月27日~5月1日)、「自然食カフェ ナチュラルクルー」(5月2日~6日)と期間ごとに変わる。

 フードは、洋・和ランチボックス、おつまみボックス、ピザ、備前にちなんだ岡山おつまみセットなどを用意。スイーツは、パウンドケーキ、米粉入りマフィン、アップルパイ、濃厚チーズケーキ、大人のテリーヌショコラなどを予定。ドリンクは、ふたこビール生ビール、ふたこビアカクテル、オーガニックワイン、フルーツたっぷりサングリア、スパークリングワイン、オーガニックコーヒー、オーガニックレモネードなど。

 地下講堂で、「日本刀の華 備前刀」展に関連した講演会や実演会、コンサートなども開催。4月21日は東京国立博物館研究員佐藤寛介さんによる「備前刀-その歴史と魅力-」、5月26日は日本刀剣保存会幹事吉川永一さんによる「静嘉堂の備前刀について」の講演会、5日は「河野元昭館長のおしゃべりトーク」(各日13時30分~、定員120人)、18日は日本刀制作にたずさわる刀匠、研師、鞘(さや)師による職方実演会「日本刀にたずさわる職方の技」(10時~12時、13時~16時30分、鑑賞料300円)を予定。そのほか、列品解説(4月27日・6月1日11時~、5月9日・23日14時~)、静嘉堂コンサート「100万人のクラシックライブ」(5月11日14時~、定員100人、料金1,000円、要事前予約)などを行う。

 同館事務局長の上田博司さんは「今年は、国宝の唐物茶わん『曜変天目』が『日本刀の華 備前刀』展で初出しとなるので来館いただきたい。展覧会を見た後、緑豊かなガーデンでビールやワインとおいしいフードやスイーツで新緑のひとときを楽しんでいただければ」と話す。

 開催時間は11時~16時30分。入館料は大人1,000円、飲食券は1枚600円で、飲食券2枚(ドリンク、フード、スイーツの中から2品)とのセット券(1,500円)も販売する。雨天中止。5月6日まで。

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