「国際ヨガデーFUTAKO水辺ヨガ2019 ~Yu Ra Gi~」が6月22日、多摩川河川敷・世田谷区立兵庫島公園(世田谷区玉川1)で開催される。主催は、まちづくり団体「一般社団法人二子玉川エリアマネジメンツ」。
「国際ヨガデー」は、「世界中で人々がヨガを楽しみ、体・心、そして社会の健康を育む日」として、ヨガ発祥の国インドのナレンドラ・モディ首相の呼び掛けに対し、日本政府を含む共同提案国177カ国からの賛同を受け、国連が2014年12月に制定した「International Day of Yoga」を指す。
翌2015年から、1年で最も太陽が高く昇り「全ての命を育む太陽のエネルギーが最も高くなる」といわれる夏至の6月21日に、インドをはじめ、アメリカ、ヨーロッパ、中南米、中東、アジアなど世界各国でヨガのイベントが開かれ、人々が集いヨガを楽しんでいる。
「水辺空間まちづくりプロジェクト」を掲げ、地域最大の自然資産である多摩川の水辺空間の利活用を推進するため、さまざまな取り組みを行っている同団体も、毎年国際ヨガデー付近の休日にイベントを開催。緑豊かで川風が感じられる芝生広場にLEDキャンドルをともし、ヨガインストラクターの曽田容子さんを講師に迎えサンセットヨガを楽しむ。
同イベント担当の内野洋介さんは「都会の慌ただしい日常を少し離れ、ヨガをしながら水辺の爽やかな風を感じていただき、サンセットの時間をゆったりと過ごしていただければ」と話す。
開催時間は17時30分~18時30分。参加費は500円。持ち物はヨガマット、タオル、羽織物。要事前申し込みで、定員は100人。荒天中止。