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二子玉川地区で恒例の盆踊り-復興支援と夏の思い出作りをテーマに

「ぜひ来てください」と呼び掛ける玉川町会副会長の名川さん

「ぜひ来てください」と呼び掛ける玉川町会副会長の名川さん

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 二子玉川西地区ふれあいひろば(世田谷区玉川3)で7月22日・23日、恒例の盆踊りが行われる。主催は玉川町会。

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 毎年恒例となっている地域の「盆踊り」だが、今年は節電の影響もあり開催するかどうか町会内で議論になったという。しかし4月の「花みずきフェスティバル」や8月の「たまがわ花火大会」など地域の行事が中止となる中、「子どもたちの夏の思い出作り」と「被災地への義援」を目的に開催することを決めた。

 当日は、やぐらのちょうちんを必要最低限にするなど電力軽減への配慮も行うほか、玉川法人会第6支部とタイアップしチャリティー風船の販売なども行う。盆踊りは、「新東京音頭」「世田谷音頭」「二子音頭」などがメーン。さまざまな模擬店も出る予定で、町会副会長の名川さんは「夏の風物詩の盆踊りなので、思い出作りに、ぜひ多くの方に足を運んでいただければ」と話す。開催時間は19時~21時。

 世田谷区立瀬田小学校(世田谷区瀬田2)校庭では30日・31日、瀬田商店会主催の盆踊りが行われる。盆踊りや模擬店が多数出店するほか、チャリティー、ビンゴ大会、「おやじバンド」の演奏なども。開催時間は18時~21時。

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