遊んで学べる体験型施設「PLAY! PARK ERIC CARLE(プレイパーク エリック・カール)」が11月、二子玉川ライズS.C.(世田谷区玉川2)タウンフロント8階にオープンする。運営はエイアンドビーホールディングス(目黒区)。
同施設の開設は、3月19日に開業10周年を迎えた「二子玉川ライズ」のアニバーサリーイヤー事業の一環。創造性、発見、遊び、発展を大切に考えていた絵本「はらぺこあおむし」の作者エリック・カールの世界観に基づいてデザインされた国内初のインドアプレイグラウンド施設で、従来の商業施設にはなかった、親子で学んで遊べる新しい体験型エンターテインメント施設を目指す。
施設内には、「緑の迷路」「ディスカバリーゾーン」「アスレチック」「オートマタ(からくり人形)」をはじめ、「ワークショップ」「アトリエ」など、エリック・カールのアートや言葉をあしらったブースを行き来しながら、遊びや学びを通じて子どもたちが成長できるようさまざまな工夫を施す。
同施設は「ウィズコロナの時代でも『リアルの場』として『ココにしかない、オンリーワンの価値』を提供していくことを使命に、エリック・カールの世界観を通じて次世代の子どもたちの文化やコミュニケーションの場の創出を目指していきたい」と話す。
各ブースの内容や料金など詳細は今秋公開する予定という。