「GODIVA cafe Futakotamagawa(ゴディバ カフェ フタコタマガワ)」が7月22日、二子玉川ライズS.C.テラスマーケット2階(世田谷区玉川1)にオープンした。運営はゴディバジャパン(港区)。
2020年11月、「毎日をちょっと良く」をコンセプトに同社の新業態として東京駅に初出店した「ゴディバカフェ」は、銀座、横浜、日本橋などに店舗を拡大し、二子玉川は7店舗目となる。
店舗面積は約45坪。席数は、テーブル席39席、カウンター席3席。ブルーとモスグリーンを基調にした店内は、外からオープンカウンターや店内が見えるようにガラス張りの窓を大きく取る開放的なデザインを採用した。ママ友やファミリー層の利用が多い二子玉川の特性を考慮し、ベビーカーの客も利用できるよう通路幅も広く取った。
メニューは、カカオミルクに浸したブリオッシュを焼き上げた「GODIVA ブリュレフレンチトースト」(1,400円)、和歌山の観音山フルーツガーデンのみかんを使ったチョコレートドリンク「ショコリキサー 和歌山みかんダークチョコレート」(770円)、「GODIVA チョコレートパフェ」(1,500円)をはじめ、「キッズカカオミルク」(300円)、「キッズソフトクリーム」(250円)などカカオの配合を抑えたキッズメニューや、パーソナルトレーナーで栄養士のオルガ・アクノバさんと共同開発したランチメニュー「サーモンとリコッタチーズの高菜タプナードサンド」(900円)、「ローストチキンのガーデンサラダ」(1,050円)など、同店限定メニューを29種類そろえる。
店長の猪下大輔 さんは「地域の人に愛される店にしていきたい。ゴディバは価格が高いというイメージがあるかもしれないが、『ゴディバカフェ』は価格帯を低めに抑えている。食材との組み合わせなど、チョコレートのいろいろな楽しみ方を知ってもらえれば」と話す。
営業時間は8時~21時。