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二子玉川にヌーベルシノワスタイルの中華料理店 五感で楽しむ食体験を

「小籠包3種」のイメージ

「小籠包3種」のイメージ

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 ヌーベルシノワスタイルの中華料理店「Herbal Chinese STEAMAN(ハーバル チャイニーズ スチーマン)」(世田谷区玉川3、TEL 050-3161-5235)が6月4日、玉川高島屋S・C西館近くにオープンした。運営はエモーショナルバリュー(品川区)。

店内の様子

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 店舗面積は約30坪。席数は、テーブル=16席、カウンター=20席。インテリア・エクステリアデザイナー佐野岳士さんがデザインした赤を基調とした店内は、ステンレスやネオンと自然素材の竹を組み合わせ、中華とフレンチを融合した新たな「モダンチャイニーズ」をイメージしたという。座席は、蒸したてのせいろから上がる湯気の臨場感を楽しめるハイカウンター、ゆっくり会話を楽しめるローカウンター、グループ客向けのテーブル席など、用途によって使い分けられるように工夫した。

 フランスの一つ星レストランでフレンチの基礎や食文化を学び、パークハイアット東京「ジランドール」などを経て、飲食店の受託運営やプロデュースを手がけてきたエグゼクティブシェフの渡邉義則さんは「フレンチのシェフが中華料理を作ったら、中華の新しい形を創造できて面白いことになるのではとオープンを決めた」と話す。「ハーバルチャイニーズ」をコンセプトに、ハーブやスパイスなどフレンチで使う調味料を使い、油通しの代わりにゆでる・蒸すなどの調理法を取り入れ、フランス料理のように個別に料理を盛り付ける「ヌーベルシノワ」スタイルで提供するメニューは、「SINPLE(シンプル)=分かりやすさ、CLEAN(クリーン)=雑味のない、DELICATE(デリケート)=繊細さ、HEALTHY(ヘルシー)=健康的な」をテーマに考案したという。

 メニューは、トリュフ、カニ、ウーロン茶3種の「小籠包(ショーロンポウ」(1,200円)、「肉汁焼売(シューマイ)2個」(850円)など看板の蒸し料理をはじめ、「酔っ払い牡蠣(カキ)」(900円)、「ルーローポテサラ」(750円)などの前菜、グリーンマスタードを付けて食べてもらう「牛タン焼き餃子(ギョーザ)」(750円)、「焼きフカヒレ」(5,500円)などの焼き物、ケチャップの代わりにトマトソースを使った「黒いエビチリ」(1,800円)、黒酢の代わりにバルサミコを使った「安曇野元気豚 黒酢酢豚」(2,300円)などの主菜、「牡蠣麻婆(マーボー)豆腐 ご飯」(1,200円)、「カラスミペペロンチーノ」(1,500円)などのご飯や麺類、「金木犀(きんもくせい)アイス」(750円)などのデザートを用意する。

 ドリンクは、鎌倉ビール醸造と同店のコラボビール「Beginning(ビギニング)」など50種類以上のクラフトビールをはじめ、ナチュールワインを中心に40種類以上のワインをラインアップするほか、カクテルやソフトドリンク、中国茶などもそろえる。店内の冷蔵ケースに並べたビールやワインには、産地や香り、味わいの特徴と価格を明記したラベルをつけ、客が選びやすいようにした。

 ランチは、小籠包2種とスープがついた「ルーロー飯」「牡蠣麻婆豆腐」「汁なし坦々麺」(以上1,500円)などのほか、ビーガンに対応した「ハーバルサラダランチ」も用意する。

 渡邉さんは「二子玉川という味わいのある街の隠し味のような存在にしていきたい。店内のビジュアルのインパクト、蒸し台からの香りや調理台の臨場感、フレンチのエッセンスが漂うヌーベルシノワスタイルの料理体験を五感で感じて楽しんでもらえれば」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~23時。水曜定休。

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