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川崎側の多摩川花火大会、10月1日開催へ-世田谷側でも交通規制

川崎市の花火大会の様子(昨年)

川崎市の花火大会の様子(昨年)

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 二子玉川駅付近河川敷の恒例となっている多摩川花火大会が10月1日、開催される。例年、世田谷区側と川崎市側で同日に花火大会を開催するが、今年は震災の影響を受け世田谷区は6月に中止を決定。川崎市が電力需要の逼迫(ひっぱく)する夏季を避け、10月の開催を決定していた。川崎市、川崎市観光協会、高津観光協会が主催。

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 当日は「がんばろう日本from川崎」をテーマに、東北地方物産展(12時~)、「がんばろう東北」ステージ(14時~)、同市出身の歌手「坂本九生誕70周年記念イベント」(16時~)なども行われる。打ち上げる花火は6000発を予定。有料の協賛席も用意する(パイプ椅子席1席5,000円、ビールかジュース2本とお菓子付き)。

 開催に伴い、世田谷区側でも交通規制が行われる。多摩堤通りの丸子橋までと、二子玉川~上野毛周辺の道路で16時~21時ごろまで交通規制が行われる。二子玉川ライズS.C.の駐車場は16時で閉鎖される。

 花火の打ち上げは18時~19時ごろ。雨天の場合は翌2日に延期。詳細は川崎市観光協会のホームページで確認できる。

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