玉川高島屋S・C(世田谷区玉川3)の南館1階正面入り口に1月31日から、「バレンタインデーショップ」が特設される。
期間中は館内外の11店舗が同会場へ集まり、バレンタインにちなんだ商品を販売する。「特におすすめ」は、チョコレートブランド「YVAN VALENTIN」が販売する「イヴァントリュフ」(12粒、6,686円)と、同特設会場の企画担当千賀さん。
同商品は米国ロサンゼルスにアトリエを構える菓子職人YVAN VALENTIN(イヴァン・ヴァレンティン)が製造するもので、一つ一つ手作りであることと店舗を持たず紹介などによる受注販売のみであることなどから、ハリウッドスターや5つ星ホテルなど「一部の限られた顧客を持つチョコレートブランド」として知られている。国内では1月末からのバレンタインデー期間限定で、札幌、東京、名古屋、大阪など全国13カ所のみで販売する。
同特設会場にはほかに、HillValley、アミティエ、アレックス&マイケル、アレックス&マイケルピクチャーブック、シャルドネルエウォーカー、ダスカリデス、ラムール、ル・コフレ・ドゥ・クーフゥ(新規出店)、白金高輪セ・ミニョン(新規出店)が出店し、実際に手に取りながら購入できる。また、文具店「伊東屋」が会場内でメッセージカードを販売することで、「ワンストップショップ」として「店舗を回る煩わしさを解消し、ギフトを簡単に準備できる」。
同S・Cでは初の試みとして、SNSやマーケティング型クラウドソーシングサービスを用いて「消費者目線」の「バレンタインギフトおすすめ商品」の発信を行う。1月21日から2月14日までの期間中、クラウドサービス「Skets」のサイト上に設けたページで募集する「オリジナルなギフトアイデア」の投稿に基づき、同S・C公式ツイッターアカウント(@tamataka_sc)で「玉川高島屋S・Cで見つけたおすすめギフト」として紹介する。同アイデアを採用された人と、同ツイートをリツイートしたフォロワーの中から抽選で20人に、商品券を進呈するという。
開催時間は10時~21時。2月14日まで。