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用賀にスタンディングバー併設のワインショップ セラーに100本

「Modern liquor 用賀店」店内の様子

「Modern liquor 用賀店」店内の様子

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 ワインショップ「Modern liquor(モダン リカー)用賀店」(世田谷区用賀4)が3月1日、用賀二条通り沿いにあった「野田焼売店 直売所 用賀店」跡にオープンした。

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 2022年、「ナチュラルワインをカジュアルに楽しもう」をコンセプトに掲げて江東区にオープンした同ショップの2号店。赤・白・ロゼ・オレンジ・スパーリクリングのナチュラルワイン約100種類をそろえる。各ワインには、産地や品種に加え、味わいの重さや、風味をチャートにしたラベルを用意し、誰でも好みのワインを見つけやすいように工夫した。

 入り口には、ウインドーショッピングしやすいように物販スペースを配置するほか、スロープには手すりを付けてバリアフリーに配慮するなど工夫する。店頭にはリードフックを付けた犬用スペースを設ける。

 店内には、木目の角打ちカウンターを設置し、奥には客がくつろげるようにソファ席も用意する。席数は、カウンター=8席、ソファ=6席。メニューは、日替わりで提供する10種類のグラスワイン(900円~)のほか、お代わり自由の「デカフェコーヒー」「ルイボスティー」、有機レッドグレープを使った「ぶどうジュース」(以上700円)を用意する。今後はウインナーなどのおつまみや、犬用のおやつも用意する予定だという。

 店舗運営責任者の山本クンチャモランさんは「江東区の本店指導の下、ナチュラルワインは全てワインセラーで品質管理している。オレンジワインやノンフィルターのヘイジーワインを角打ちで試してもらうことで好みのワインに出合うきっかけになれば。今後はワインの種類も増やしていく」と話す。

 営業は12時30分~22時(角打ちのラストオーダーは21時30分)。

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