二子玉川ライズ ガレリア(世田谷区玉川2)で5月5日・6日、こどもの日イベント「フタコタマガワギャザリング」が開かれる。
同イベントを主催するのは、二子玉川ライズオフィス棟内「カタリストBA」に活動拠点を置く「クリエイティブ・シティ・コンソーシアム しあさってプロジェクト」。昨年5月に立ち上げた同プロジェクトは、「地域×こども×未来」を考える「キッズワーキンググループ」(リーダー=東急電鉄)。「まちが子どもたちを育み、まちが子どもたちで育まれる」という考えの下、次世代のまちづくりを担う子どもたちを心豊かに育成し、子どもを通じた地域コミュニティーの活性化を目指してこれまでにもさまざまな子ども向けイベントなどを企画・実施してきた。
こどもの日イベントとして開催する同イベント。「つくって・あそんで・あつまって」をテーマに掲げ、二子玉川ライズのガレリアを「みんなで楽しめるあそび場」に変身させる。会場では随時参加型キッズワークショップ「みんなでトンネルの川をつくる」「みんなで紙飛行機をつくって飛ばしたら」のほか、「みんなでつくる青空図書室」で保育士による絵本の読み聞かせ(全3回=10時30分、13時30分、15時)や、本棚の飾り付けワークショップ(全2回=10時~、11時45分~)も行う。
会場内には「おしえて!保育士さん」コーナーも設け、子どもの育ちや、関わり方、環境づくりについて、子どもの専門家である保育士たちが育児相談に乗る。
開催時間は10時~16時。参加無料。当日、読まなくなった絵本を持参するとオリジナル「かざぐるま」の進呈も。