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二子玉川にカフェ 地域の人に愛される居心地の良い「居場所」目指す

内観

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 カフェレストラン「café奏」(世田谷区玉川3、TEL 03-6447-9360)が玉川高島屋S・Cタワーパーキング近く多摩堤通り沿いにオープンし、1カ月を迎えた。

お料理 「47奏 おまかせ豆皿料理」

 オーナーの中村誠さんが「赤ちゃんからお年寄りまで、さまざまな世代が共生できる『サードプレイス=居場所』を作りたい」と9月8日に開業。居心地の良い「居場所」をコンセプトに、店名の「奏」は人と食材、地域を奏でる場所という思いを込めて付けたという。白を基調とした店内は、ゆっくりとくつろげる清潔感のある雰囲気に仕上げた。店舗面積は約22坪、座席数はテーブル席30席。客にゆっくりと過ごしてもらうため、ベビーチェア、絵本や雑誌を取りそろえ、Wi-Fiも完備した。

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 国産の旬の素材を使った料理や飲み物を提供。「素材を仕入れる全国各地の生産者の方から教えてもらった家庭料理、郷土料理を提供し、生産者や地域、食材とお客さんをつなげる場所にしていきたい。おいしい郷土料理を紹介していくことで、地方創生にもつながれば」と話す。オーガニックの素材を中心に、規格外野菜や風評被害地域のものを積極的に取り入れるなど、全国の産地を応援していく。器も国産にこだわり、信楽焼、瀬戸焼、波佐見焼、有田焼、美濃焼などの焼き物を使っている。

 メニューは、全国47都道府県の旬の食材と世田谷産の野菜を使った10種の日替わり郷土料理「47奏 おまかせ豆皿料理」(1,480円、キッズプレート=740円)をはじめ、「セイボリーワッフル」「国産フルーツのハートワッフル(アイスクリーム付き)」(以上850円)などの米粉のワッフルプレートを用意する。

 デザートは、旬のフルーツを使ったパフェ「食べる宝石 ミガキイチゴのティラミスパフェ」(880円)、「季節のパフェ~シャインマスカットと巨峰」、長野県信州飯田の天然氷と国産フルーツで作った濃厚な蜜を使ったかき氷「食べる宝石ミガキイチゴのみるく」、「赤肉メロン」「佐藤屋の乃し梅」(以上1,000円)、「食べる宝石ミガキイチゴのマスカルポーネ」(1,150円)、自家製ケーキ「とろふわっシフォンケーキ」「濃厚チーズケーキ」「とろけるガトーショコラ」(以上600円)などをラインアップ。

 ドリンクは、世田谷千歳船橋の「堀口珈琲(コーヒー)」から仕入れた風味豊かな「ブレンドコーヒー」をはじめ、佐賀県の国産オーガニック紅茶専門店『紅葉』から仕入れた「隼人」「嬉野アールグレイ」「白桃」などの紅茶、愛媛県の「おらが自慢の伊方みかんジュース」、青森県の「希望の雫(しずく)りんごジュース」などの100%ストレートジュース(以上550円)、瀬戸高根島のエコレモンを使った「オーガニックレモネードソーダ」、宮城県のミガキイチゴと和歌山県のブルーベリーを使った「ミックスベリーソーダ」などの炭酸ジュース、オーガニックケール、パイナップル、バナナを使った「グリーンスムージー」「ベリーヨーグルトスムージー」などのスムージー(以上600円)、埼玉県と茨城県のクラフトビール「COEDO」「常陸野ネスト」(以上880円)などを用意する。

 今後は、食育や健康増進、ワーキングマザー向けの簡単レシピなどのワークショップも行い、カフェを通じてより地域に密着したコミュニティーを形成していきたいという。

 中村さんは「赤ちゃんからお年寄りまで、さまざまな世代が共生できる居心地の良い『居場所』にしていきたい。一緒に手作り感で作っていきたいので、気軽に遊びに来てアドバイスなどもいただければ」と話す。

 営業時間は、平日=10時~21時、日曜・祝日=10時~18時。火曜定休。