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二子玉川駅構内に「東急ストア フードステーション ミニ」 駅ナカ初出店

外観

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 「東急ストア フードステーション ミニ 二子玉川駅構内店」(世田谷区玉川2、TEL 03- 5491-7866)が11月27日にオープンした。運営は東急ストア(目黒区)。

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 「東急ストア」「プレッセ」「フレル」「フードステーション」の4業態を展開する同社。「フードステーション」は2008(平成20)年に中食需要に対応した新業態として西小山に1号店をオープンし、これまでに渋谷、用賀など5店舗を展開。6店舗目となる二子玉川駅構内店は、即食商品を中心とした新業態で、同社では駅改札内への初出店となる。

 1日16万人が乗降し、年々利用者が増加傾向にある二子玉川駅で、駅を利用する「ついで」に便利に買い物したいという客のニーズに対応するため、駅改札内への新業態出店を決めたという。

 コンセプトは、「ここにしかない、わざわざ行かなくても」。客に駅改札内で買い物を楽しんでもらえる「ここにしかない話題の商品」と「改札を出なくても買い物できる利便性」を提供する。

 生鮮食品は取り扱わず、弁当やパン、菓子、ドリンクなどを中心に展開。「デリカ食品」は、朝食やランチに合わせ、女性のバッグに入るサイズの弁当をはじめ、「JUNOESQUE BAGEL(ジュノエスクベーグル)」のハーフサイズのベーグルサンド、「ORGANIC HOUSE」の弁当、サラダを用意。

 「グロサリー食品」は、「nukumuku(ヌクムク)」の国産小麦を使ったパン、「菓心たちばな」のフレッシュパンセ、「ティンラ成城」のプリンなど、プチギフトにも対応できる地元世田谷の和洋菓子や海外のチョコレートなどを取りそろえる。

 会計には、キャッシュレス決済専用レジを2台初導入し、「PayPay」「LINEpay」など7種類のQRコード決済にも対応する。

 オープン後の客層は20代~40代の女性客が中心で、雑穀米を使った弁当やサラダなど健康・美容を意識した商品、チョコレートをはじめとした菓子が高稼働しているという。

 東急ストア社長室広報の福嶋公仁子さんは「彩り豊かなお弁当や具材たっぷりのサンドイッチとベーグル、インスタ映えする海外のお菓子をはじめ、ワインやおつまみも充実しているので、帰り道に駅ナカでのお買い物を楽しんでいただければ」と話す。

営業時間は7時~22時。

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