二子玉川ライズ・オフィス棟内にある東京都市大学「二子玉川 夢キャンパス」（玉川2）でオンライン七夕イベント「七夕 de 夢キャンパス」が、7月1日から二子玉川 夢キャンパスの公式サイトで開催している。

　同キャンパスは、「（来場者が）夢を持ち寄り、夢を見つけ、その夢の実現を支える拠点」をコンセプトとして、2015年に開設。「地域密着」をテーマにさまざまなイベントやワークショップを定期的に開催している。

　同イベントは、七夕の時期になると同学の横浜キャンパスから大きな笹が届き、同キャンパスに訪れた近隣の親子連れなどが七夕飾りや短冊を飾り付けるのが、毎年の恒例行事になっているという。2020年から新型コロナウィルス感染症の影響により、オンライン上での開催となった。

　同イベントの運営スタッフは、開催のきっかけについて、「七夕は日本の伝統文化であること、また願い事を書いて夢を叶えるイメージと、夢キャンパスの『夢の実現を支える拠点となる』という目的とが合致したため、開設当初から七夕イベントをはじめました。」と話す。

　2回目となる今年は、さらなるバージョンアップを図り、多くの人の願い事を受け付けたい、との思いから特設サイトをオープンした。

　同イベントの運営スタッフは「願いや夢を短冊に書くと、気持ちが前向きになります。ぜひ気軽に投稿してみてください。」と話す。

　受付期間は、7月1日から7月31日まで。同キャンパス公式サイトより願い事を受け付ける。