「用賀サマーフェスティバル2026」が8月29日・30日、「世田谷・用賀のくすのき公園」(世田谷区用賀4)で開催される。主催はNPO法人neomura(世田谷区上用賀6)、用賀商店街振興組合。
今年で19回目となる同イベントは、2005(平成17)年「あふれるエネルギーを自分たちの地元へ注ぎ、まちをもっとエネルギッシュにしたい」と地域にゆかりのある大学生らが中心となって立ち上げ、昨年は1万1000人ほどの来場者でにぎわった。
今年のテーマは「ようがブレンド~混ざるほど、このまちが好きになる~」。同イベントを立ち上げた「neomura」代表理事の新井佑さんは「昨年から運営体制を『学生主体』から地域住民を中心とした『まち主体』へと大きく転換し、今年は初めて用賀商店街振興組合との共催が実現した。地域住民・商店街・学生・地域企業など、年齢も立場も関わり方もばらばらな人たちが、役割を超えて交ざり合うお祭りにしたいという思いをテーマに込めた」と話す。
当日は18店が出店し、運営委員が40年以上作り続け世田谷みやげにも選ばれたマーマレードや農園「世田谷いちご熱」のイチゴを使ったシロップのかき氷、ミニお好み焼き「ワイワイ焼き」、焼きそばをはじめ、「世田谷マーマレードハイ」「用賀ブルーカクテル」などのオリジナルドリンク、「ふたこビール」など地域ゆかりのドリンクなど、企画段階から地元の店と協力して開発したメニューを中心に提供する。
メインステージでは、バンド、ダンスチーム、お笑いなど地元にゆかりのある出演者のパフォーマンスのほか、来場者参加型の「のど自慢大会」、オリジナルの振り付けで踊る「YSF(用賀サマーフェスティバル)盆踊り」、参加者全員で乾杯する「ようがチアーズ」など、見る人もつくる人も一体になれる工夫をした。
キッズエリアでは、地元の小学生が作ったお化け屋敷、学校をイメージした駄菓子屋コーナー、射的などを用意する。
新井さんは「祭りの2日間だけでは終わらせず、準備のプロセスも終わった後のつながりも含めて『まちづくり』にしていく。その土台となる考え方が『ようがブレンド』だと考えている。見るだけではなく、自分の手で関われる『手触りのあるまち』を地域の皆さんと一緒につくっていければ」と話す。
開催時間は15時~20時30分。雨天決行、荒天中止。