「世田谷246ハーフマラソン」が11月8日に開催される。
今年で21回目を迎える同大会は、国道246号をメインに多摩川沿いや住宅街をランナーが走り抜ける世田谷区の初冬の一大スポーツイベント。実行委員会によると、目的は世田谷区のブランド向上で、スポーツ振興と区民の健康増進を推進するとともに「スポーツの世田谷」の魅力をアピールする。
今年のテーマは「246を走る。世田谷が動き出す」。世田谷区スポーツ振興財団管理課事業・地域パラスポーツ担当の宮島辰哉さんは「国道246号は世田谷を貫く大動脈であり、人や文化、街のエネルギーをつなぐ象徴的な存在。ランナーが246に挑み、自らの限界へ挑戦するその一歩一歩が、道で声援を送る人々、運営を支えるボランティア、地域の商店や住民などの思いを巻き込み、世田谷という街全体を動かしていく活力になることを期待してテーマにした」と話す。元世界陸上日本代表の入船敏さんのほか、横田真人さん、荻谷楓さん、阿利美咲さんをゲストランナーに迎える。
21.0975キロを走る「ハーフマラソンコース」は、駒沢オリンピック公園陸上競技場をスタートし、駒沢公園通り、国道246号、二子玉川、多摩堤通り、吉沢橋、砧本村、世田谷区・狛江市境付近、多摩川サイクリングコース、二子玉川緑地運動場、兵庫橋、多摩堤通り、目黒通り、駒八通りを経由して、駒沢オリンピック公園陸上競技場にゴールする。8時30分スタート。駒沢オリンピック公園陸上競技場には無料観覧席を用意する。
駒沢オリンピック公園陸上競技場トラックを走る「タイムトライアル」は「800メートル」「1600メートル」「5000メートル」と、幼児を対象とした「24.6m走」がある。
駒沢公園中央広場では、「246スポーツフェスタ」を同時開催。地方物産や飲食物など世田谷とゆかりがある商品を販売するブース24店が出店する「模擬店・物産展」をはじめ、サッカー、ラグビー、パルクール、パラスポーツなどのスポーツチャレンジコーナーのほか、フリースタイルフットボール、バトンパフォーマンスなどのステージも用意する。
宮島さんは「本大会を、第30回に向けて次のステージに動き出す第一歩だと位置付け、マラソンをきっかけに世田谷に新たな活力とつながりを生み出していきたい。家族で会場に遊びに来てもらえれば」と話す。
いずれも荒天中止。