駒沢大学陸上競技部が3月14日、二子玉川ライズ ガレリア（玉川2）で「大学駅伝三冠達成報告会」を開催する。

　1月2・3日に開催された第99回東京箱根間往復大学駅伝競争で、2年ぶり8回目の総合優勝を果たした同校は、今シーズンの第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走と第54回全日本大学駅伝対校選手権大会でも優勝。大東文化大学、順天堂大学、早稲田大学、青山学院大学に続き、史上5校目になる学生三大駅伝「三冠」を得た。

　当日は、「三冠」を達成した選手や部員、大八木弘明監督、藤田淳史ヘッドコーチが登壇し、3大会の様子を振り返りながら地域の人やファンに感謝を伝える。オープニングでは「同大体育会応援指導部 ブルーペガサス」がパフォーマンスを披露する。

　会場では、普段の練習の様子や三冠達成までの道のりを紹介する「パネル展示」も行う。

　同大学総務部広報課の米山博久さんは「報告会には、出場した選手だけではなく、陸上競技部全員が集結する。気軽に立ち寄ってもらえれば」と話す。

　開催時間は13時30分～15時。