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小田急が夏休み親子体験教室-喜多見電車基地では鉄道教室

昨年の「ファミリー鉄道教室」の様子

昨年の「ファミリー鉄道教室」の様子

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 小田急グループ(本社=新宿区)は現在、夏休み期間中に親子を対象に開く「小田急グループ親子体験イベント」の参加者を募集している。

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 2000年に始め、今年で14回を数える同体験イベント。多彩なプログラムを用意し同グループのさまざまな職場や施設を親子で楽しく体験してもらい、各社の事業や商品・サービスに対する理解を深めてもらう目的で開いている。これまでに2227人が参加した。

 今年は小学生とその保護者を対象として全11教室、総計163組334人を募集する。二子玉川・砧エリア(祖師谷大蔵~喜多見)では、運転士・車掌の仕事や電車の仕組みが学べる「ファミリー鉄道教室」(8月22日、喜多見電車基地)、「季節の花を楽しもう!~親子で花束づくり体験~」(8月11日、アグリス成城)、「夏野菜の収穫体験とフレッシュジュースづくり」(8月18日、アグリス成城)の3教室を開催。いずれも毎年人気の高い教室で、特に洗浄線の乗車体験、運転士・車掌の仕事や電車が動く仕組みや乗車マナーについても楽しく学べる「鉄道教室」は、過去の応募倍率が平均17.7倍を記録しているという。

 小田急電鉄CSR・広報室担当者は「今年の夏休みも多くのお客さまに、親子でいろいろな体験をしていただき夢と感動を思い出にしてもらえれば」と応募を呼び掛けている。

 詳しくはホームページで確認できる。応募締め切りは6月30日。

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