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二子玉川ライズで「ファミリーデイ」-プレーマット空間や「セグウェイ」試乗会も

過去のファミリーデイ・プレイマット空間の様子

過去のファミリーデイ・プレイマット空間の様子

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 二子玉川ライズ ガレリア(世田谷区玉川2)で7月28日、プレーマット空間やワークショップ体験ができるイベント「ファミリーデイ」が開かれ、立ち乗り型電動2輪車ロボット「セグウェイ」の一般向け試乗会も同時開催される。

過去の試乗会の様子

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 「ファミリーデイ」は同S・C内のガレリアで開かれる。同スペース内に柔らかいプレーマットが敷かれ、靴を脱いで「思いっきり遊べるキッズ空間」が登場。利用対象は未就学児で、設置時間は10時~19時。同イベントは今後、11月までの毎月最終日曜に開催される予定。

 同イベントでは、「スローモビリティー」と呼ばれる立ち乗りのパーソナルモビリティー(電動移動機器)「セグウェイ」の試乗会も同時開催(10月を除く)。同試乗会は、二子玉川ライズ・オフィス棟8階に活動拠点を置く「クリエイティブ・シティ・コンソーシアム」の地域モビリティー検討コミュニティー「QUOMO(クオモ)」が開催しており、今年2月を皮切りに今回で5回目を数える。毎回平均して50人前後の参加があり整理券待ちの「人気」で、体験者からは「楽しかった。感覚的に操作できて、人に近い存在」や、「家の中でセグウェイを使ってみたい。買い物の帰りにそのまま家に入ってしまいたい」「近くのスーパーまでお母さん(70歳)に乗ってもらいたい」などの好意的な感想が寄せられている。

 同コミュニティーの運営メンバーの磯村歩さんは「二子玉川ライズ第2期事業の開業に向けてますます変化を遂げる二子玉川で、ワクワクする新しいモビリティーがある街の姿を参加の皆さんと一緒に想像を膨らませたい。ぜひ試乗会で新しい街の息吹を感じて」と参加を呼び掛ける。

 同S・C内各所では9月1日まで、「フタコイロイロサマー」を開催。同所にも子ども向け体験型イベント「トートバッグ作りなどの工作体験」や写真を使ったデジタル技術に触れる「フタコクロックワークショップ」、ミニSL乗車体験など、日替わりでさまざまなイベントが出現する。

 同試乗会の対象年齢や実施時間など詳細は「QUOMO」のサイトで確認できる。

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