見る・遊ぶ 暮らす・働く

上野毛・地下街バーでコメディー群像劇「ブラックサンタ」-元俳優店主が企画

地元のデザイン会社「BEANZ」(上野毛3)らでデザインした同劇ポスター

地元のデザイン会社「BEANZ」(上野毛3)らでデザインした同劇ポスター

  •  

 世田谷・上野毛の地下街ダイニングスペース&バー「ONE PEACE(ワンピース)」(世田谷区上野毛1、 TEL 03-6809-7137)で12月25日~29日、コメディー群像劇「ブラックサンタ」が上演される。

同劇出演者

 同公演は、同店店主の横澤英一さんが今年4月に創設した演劇ユニット「to peace」によるパフォーマンス第3弾。上野毛の街を盛り上げるために「せたがや上野毛朝活部」をはじめとするさまざまな活動に取り組む横澤さんが、同ユニットでは俳優経験を生かし「プロアマ問わず頑張っている人を応援する」機会を創出する。

[広告]

 今回の演劇テーマは「ブラックサンタ」。「サンタクロースの原型」と言われる聖ニコラウスの同行者クネヒト・ループレヒト(Knecht Ruprecht)を指し、いたずらばかりする「悪い子」を懲らしめる存在としてヨーロッパ各地の伝統的な風習に多く見られる。同公演では「誰もがイメージしている『オフィシャルサンタ』のおきてを破り、その資格をはく奪されたサンタを軸にそれぞれの抱えた思いやりを描く」。

 プロデュースと演出は横澤さんが担い、Acting Advisor(演技指導)に俳優の升毅さん、脚本は落語イベントプロデューサーの吉田達さん。そのほか出演者や宣伝・美術など、全員同店をプラットホームにつながりを得たスタッフメンバーで構成する。

 5日間で7公演を開く今回、稽古は同店の営業終了後2時以降から朝まで行われている。「どんなことでも『無理かもしれない』という考えを持たず、なんでも挑戦する『チャレンジ根性』」の横澤さん。23時開演の回については、一見型破りながらも「店を朝5時まで開けているのでちょうど始発で帰れます」と来場を呼び掛ける。

 チケットは2,500円(1ドリンク、軽食付き)。開催時間は日によって異なる。詳細は同ユニットのフェイスブックページで確認できる。