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桜新町で「ビールとハム・ソーセージのマリアージュ」講座-クラフトビール店で

「ビールとハム・ソーセージのマリアージュ」イメージ

「ビールとハム・ソーセージのマリアージュ」イメージ

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 桜新町のサザエさん通りにあるクラフトビール専門店「CRAFT BEER HOUSE LUSH LIFE(クラフトビアハウス ラッシュ・ライフ)」(世田谷区桜新町1、TEL 050-3515-5521)で2月11日、「ビールとハム・ソーセージのマリアージュ・ワークショップ」が開かれる。

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 2012年7月にオープンした同店は、ビール好きだったオーナーの真田了仙さんが会社を退職したのを機に「趣味が高じて」開いたというクラフトビール専門店。ビールのラインアップはたるとボトルをあわせ常時30種類以上で、日本の地ビールからヨーロッパ、米国のビールまでを取りそろえる。

 開店から2年半が過ぎ、近隣住民のリピーターが多いという。それでも「まだまだクラフトビール自体があまり知られていない」ことから、クラフトビールを知るきっかけにとワークショップを初企画した。

 テーマは「ビールと料理をうまく組み合わせることによって初めて現れる、第3のフレーバーを楽しむ方法『マリアージュ』」。その「理論」を押さえることで、「家飲みや外食でのビールと料理のマッチングがもっと楽しくなる」と真田さん。

 ワークショップでは簡単なレクチャーの後、4種のビールに各2種類ずつハムとソーセージを用意し、それぞれの組み合わせでどのように「マリアージュ」が起きるのかを参加者に体験してもらうという。

 ビールのスタイルは「ピルスナー」、「IPA」、「スタウト」、「ヴァイツェン」を予定。ハムとソーセージは、以前から店主同士で互いに行き来があったという近隣のドイツ製法の自家製ハム・ソーセージ店「ファインシュメッカーサイトウ」(新町2)とコラボーレーションして用意する。

 「苦味を特徴とするビールと、うま味が凝縮した畜肉が合うのは当たり前だが、そこからさらに細かい特長をかけ合わせてマリアージュを起こす」と真田さん。「自分がどのように感じたのかをほかの参加者と共有し、自分だけでは思いつかなかった味わい方や表現が得られる貴重な機会」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は12時30分~15時。参加費=3,500円。定員20人、要事前申し込み。締め切りは2月9日まで。

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