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多摩川河川敷で「二子玉川水辺茶会」 現代版北野大茶会目指し地域連携も

多摩川河川敷で「二子玉川水辺茶会」 現代版北野大茶会目指し地域連携も

二子玉川水辺茶会(2017年4月29日トライアル実施時の様子)

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 多摩川河川敷の世田谷区立兵庫島公園(玉川3)で11月3日、「二子玉川水辺茶会2017」が開かれる。主催は、二子玉川エリアマネジメンツ、アバンギャルド茶会、世田谷区。

二子玉川水辺茶会(2017年4月29日トライアル実施時の様子)

 同イベントは、地域のまちづくり団体・二子玉川エリアマネジメンツがこれまで進めてきた、多摩川とその水辺公共空間の活用と、新たなまちの魅力づくりへの取り組みの一環。世田谷に拠点を置く「アバンギャルド茶会」の企画提案と運営協力を得て初開催にこぎ着けた。

 コンセプトは、「歴史」と「文化」を感じられる野だて(野外における茶会)。発想は430年前の11月に関白太政大臣(だじょうだいじん)豊臣秀吉が京都・北野天満宮境内で開いた「北野大茶会」から得たといい、当時の「町人」「農民」などの身分や茶道具の有無を問わず、茶の湯の心を持つ者は誰でも参加できたという場の再現を図る。大正時代には茶屋が立ち並んでいた兵庫島の記憶をつなぎ、現在の広々とした河川敷空間と豊かな自然で季節の移り変わりを感じながら、自由な発想とスタイルで喫茶を楽しむ場を演出する。

 空間のプロデュースを担うアバンギャルド茶会が提唱するテーマは「茶会+キャンプ=茶ンピング」。茶室に見立てたキャンプ用テント数基内で「練る抹茶!まったり濃茶席お茶」「子どもが亭主『ふたこ茶屋』」「秋深し、野点(のだて)で一服、ピースフルネス」「キャンプ茶会」(参加料各500円)など、趣向を凝らした茶席を開くほか、野外に設置した畳スペースで「親子プチ茶道教室」「はじめての茶道教室 アウトドア編」(1000円、事前予約制)などのワークショップも行う。

 「アバンギャルド茶会」主宰者の茶人・近藤俊太郎さんは「誰にでもお茶を楽しんでいただく場にするには、既存の形だけにとらわれていてはいけない。これまで、『茶道ってなんだか怖そう』『正座とか着物とか無理だ』と思っていた方にこそ参加していただきたい」と呼び掛ける。

 同日開催の「二子玉川大山道フェスティバル」(二子玉川小学校内)と多摩川対岸の川崎市高津区役所が主催する「二子の渡し体験」(兵庫島河岸、二子神社境内)とも相互連携する。今後毎年開催し、持続的な地域行事とすることを見据え、エリア一帯で江戸時代の「大山参り」に思いをはせる文化の日とする狙い。

 開催時間は10時~16時(最終受付は15時30分)。参加無料。雨天中止。

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