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玉川高島屋S・Cで「メープル」イベント-テイスティングやオリジナルメニューも

メープルの不思議さを体感できる特大万華鏡

メープルの不思議さを体感できる特大万華鏡

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 玉川高島屋S・C(東京都世田谷区玉川3, TEL03-3709-2222)で3月2日、メープルシロップを紹介するフェアが始まった。主催はケベック・メープル製品生産者協会(カナダ・ケベック州)。

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 期間中、南館1階プラザに、下からのぞき込むと「メープルの神秘を体感できる」特大の万華鏡を設置。風にそよぐメープルの葉やメープルのしずくをイメージしたイルミネーションや音を楽しむことができる。

 本館タカシマヤ地下1階食料品フロアでは、さまざまな種類のメープル製品を販売するほか、テイスティングができるコーナーも設ける。メープルシロップの4つのグレード(エキストラライト・ライト・ミディアム・アンバー)の味比べや、各メーカーの製品比較、メープルスプレッドやメープルゼリーなど普段試す機会の少ないメープル関連製品も試すことができる。

 併せて、館内レストラン・カフェ31店舗では、メープル製品を使ったオリジナルメニューを提供する。

 週末には本館1階共用スペース「グランパティオ」の特設ステージで、メープルに関連するイベントも開催。特大サイズの紙芝居でメープルの歴史や製品の特性などを紹介する(5日・6日)ほか、料理研究家有元葉子さん(5日)や神戸北野ホテル総料理長山口浩さん(6日)が、家庭で気軽に作れるメープル料理のアレンジポイントなどを語る。6日・12日には、ケベック州出身のサクソホン奏者アンディ・ウルフさんを中心としたジャズバンドによるライブも予定。

 同協会広報代行の今井久美子さんは「メープルシロップは自然の贈り物。40リットルの樹液を煮詰めて、できあがるメープルシロップは1リットル。このイベントで本物のメープルシロップを試して知っていただき、パンケーキにかけるだけではなく、調味料としても幅広く生活に取り入れていただければ」と話す。

 玉川高島屋S・Cの営業時間は10時~20時(タカシマヤは20時まで)。今月31日まで(テイスティングコーナーは15日まで)。

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