バレンタインに多肉植物寄せ植えを-玉川の園芸店がワークショップ

品ぞろえ豊富な同店の多肉植物

品ぞろえ豊富な同店の多肉植物

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 玉川高島屋S・Cガーデンアイランド 1階・2階にある園芸店「プロトリーフ ガーデンアイランド玉川店」(世田谷区瀬田2、TEL 03-5716-8787)で2月10日、ワークショップ「多肉植物で作るバレンタインの贈り物」が開催される。

店長の佐藤圭太さん

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 同店は培養土などのメーカーとして2000年に創業した「プロトリーフ」(本社=港区)の直営1号店。「都内最大級」という広い店内には多種多様な植物苗や培養土、園芸資材などをそろえ、土の量り売りや不要になった土の回収サービスなども行う。店内には「庭とくらしの窓口」コーナーを設け、植物や造園などの各種相談も受け付けている。2008年の開店以来、園芸に関するイベントやワークショップ、セミナーを年に50回ほど開催しており、「園芸の知識」だけでなく植物と暮らす「その先の楽しみ」をコンセプトに企画・提案している。

 今月10日に開催される同体験講座は、「根強い人気がある」(佐藤圭太店長)多肉植物数種を寄せ植えにしてバレンタインの贈り物にアレンジするもの。「丈夫で独特の形や色などバリエーション豊かな多肉植物は、性別を問わず贈り物として喜んでいただける」と佐藤店長。当日は同店にあらかじめ用意された多肉植物の苗10種「火祭り」や「虹の玉」などから各自が組み合わせて寄せ植えにアレンジする。講師を務めるのは横浜市でサボテン・多肉植物を生産販売する「カクタス広瀬」の山本亨さん。

 ワークショップの開催時間は14時~15時30分。参加費3,000円。定員があるため要予約。問い合わせと申し込みは同店へ。

 現在、同店1階の観葉植物コーナーではマダガスカル原産のバナナに似たバショウ科の植物「タビビトノキ」を展示中。葉の中の実が熟し青い種が顔を出しており、来店者に「珍しい」と好評という。今月中旬まで。

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