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二子玉川の服飾店「リゼッタ」で「少女のためにつくる服」展-出版記念で

展示の様子(自由が丘店)

展示の様子(自由が丘店)

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 玉川高島屋S・C南館裏の服飾店「Lisette(リゼッタ)」(世田谷区玉川3、TEL 03-3707-9130)で6月7日、同店出版の「少女のために作る服」に掲載されている子ども服や雑貨の展示が始まる。

4月25日に発売の「少女のためにつくる服」(1,620円)

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 4月25日発売の「少女のためにつくる服」(1,620円)は、大人の洋服・雑貨のみを扱う同店が初めて「子ども服」を提案する本。リネンや天然素材を使い「長く大切にしてもらえる洋服」「着心地よく仕立てる服作り」という同店のコンセプトはそのままに、「女の子の定番服と小さな雑貨」を盛り込んだ。

 同書発売後、展示は他店舗でも実施。「リゼッタ少女の旅」と銘打ち5月からおよそ1カ月をかけ名古屋栄三越店・淀屋橋店(大阪市)、自由が丘店(目黒区)を巡り、二子玉川が最終となる。ブラウスやスカート、ワンピースをはじめ、「うさぎの巾着」「手提げバック」「レインコート」のほか、同書に付属する全型紙の実物を置く。同店スタッフの古宇田万祐子さんは「実際に手に取り、お子さんに合わせることで作り手がイメージを膨らませやすいと思う」と話す。ほかにも小さな「メリーゴーラウンド」の置物や「サクランボ型のキャンディー」など掲載の小物も一緒に並べることで同書の「世界観」を店の一角に再現する。展示するものは全て非売品。

 「デザインはシンプルで飽きのこないものばかり。お母さんが小さいころに着た洋服をお子さまが着て、と親子代々で着ていただける」と同店スタッフの五十嵐麻衣さん。同書では100・110・120センチ(リネンの下着のみ90センチもあり)のサイズを作ることができる。

 リゼッタ各店またはオンラインショップでの同書購入客には、小さな巾着を作ることができるオリジナルリネンの端切れ(38センチ×17センチ)と綿テープを数量限定で進呈する。

営業時間は11時~19時。今月12日まで。

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