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二子玉川ライズS.C.初売りに11万人 ドッグウッドプラザ、玉川高島屋SCも増

二子玉川ライズS.C.並び列の様子(二子玉川ライズ S.C.提供)

二子玉川ライズS.C.並び列の様子(二子玉川ライズ S.C.提供)

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 1月2日に初の初売りを迎えた「二子玉川ライズS.C.」(世田谷区玉川2、TEL 03-3709-9109)の当日の来館者数が11万人を記録したことが分かった。

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 「テラスマーケット」「タウンフロント」「リバーフロント」「ステーションマーケット」の4館で構成される同施設は2日に営業を始め、6回目の初売りを迎えた。初日は80店舗が4237個の福袋を用意し、324円から2万円を中心とした価格帯で販売。

 初日の総入館者数は11万人で前年比101.2%、総売り上げは前年比103.7%と、それぞれ増加となった。同施設マネジメントオフィス担当者は「施設全体としては、アパレル、雑貨、食料品と全方位型の展開。昨年と比較しても実施店舗が増えた」と話す。今年の初売りについて、「人気ショップの福袋については整理券配布で対応したが販売予定数を上回る人気となった。販売についても反応が高く、食料品・アパレルを中心に2日午前中で完売となる店が多かった」と明かした。

 同施設の西隣に位置する「FUTAKOTAMAGAWA rise Dogwood Plaza」も2日から初売りを行った。20店舗が1300個の福袋を用意し、3,000円~5,000円の価格帯で販売。運営会社のナトー・コーポレーションによると、初日の総入館者数は5万7000人、2日目は4万6000人と2日間合計で101%と増加し、過去最高の総入館者数になった。総売り上げは昨年と同等で、福袋は2日目でほぼ完売したという。ドッグウッドプラザ広報担当者は「2016年春の改装によりアパレル店舗が減少したため、生活雑貨、服飾雑貨等の福袋が充実。」と話す。今年の初売りについて「ルートートギャラリー、スミス、ムーミンショップ、メレルが特に人気を集めた。ドンクのパン福袋も年々人気が高まっている。3万円~5万円といった福袋もお得感が有る物は完売」と話す。

 駅前通り向かいの「玉川高島屋S・C」(玉川3)も2日より初売りを行った。福袋の価格帯は1,000円~100万円。同施設を運営する東神開発の玉川事業部宣伝グループによると、福袋の売り上げは前年比105.3%(2日、3日合計)と増加した。例年人気となる「茅乃舎」や「MARKS&WEB」「ジェラートピケ」などの整理券対応店舗の福袋は「今年も引き続き好調」と話す。

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