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砧に「すし処 いけ田」-地元育ちの店主が6年ぶりに再オープン

「すし処 いけ田」の池田孝夫さん

「すし処 いけ田」の池田孝夫さん

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 世田谷区砧の住宅街に「すし処 いけ田」(世田谷区砧3、TEL 03-3416-1860)がオープンして半年がたった。店舗面積は約8坪。席数はカウンターとテーブルで12席。

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 店主の池田孝夫さんは砧育ち。同店は1983(昭和58)年から祖師谷みなみ商店街で20年間営業していたが、いったん閉店。新宿や参宮橋などの大手すし店に勤めた後、現在の地に再オープンした。白木のカウンターなど内装の一部は、以前の店で使用していたものを友人でもある地元の大工が大切に保管していたものだという。

 客層は以前の店の常連や地元客のほか、付近に勤める会社員なども多い。「人気」は「おまかせセット」(1,470円)。握りかちらしかを選ぶことができ、ネタは中トロ・赤身・白身・えび・ウニ・イクラ・たまご・季節のネタ、鉄火、カッパ巻き。すしのほか、一品料理もそろえる。

 池田さんは材料の仕入れから仕込み、営業までを現在一人で切り盛りする。「ランチ営業の要望も多いが、今は夜だけで手一杯」と話す。

 営業時間は17時~22時30分。木曜定休。

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