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玉川高島屋S・Cで「WFPチャリティー写真展」-冨永愛さん、支援訴え

赤いカップを手に、発展途上国の学校給食支援プログラムの重要性を訴える冨永愛さん

赤いカップを手に、発展途上国の学校給食支援プログラムの重要性を訴える冨永愛さん

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 玉川高島屋S・C(世田谷区玉川3)南館プラザで6月15日、「WFPチャリティー写真展-Fill the Cup with Hope-」が始まった。主催は国連世界食糧計画の公式支援窓口である国連WFP協会(神奈川県横浜市)。

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 世界には一日一度の食事すらとることもできず、飢えや栄養失調によって命を落とす子どもたちが大勢おり、WFPはそうした子どもたちに学校給食としておかゆなどを提供している。食器として使用されている赤いカップは、学校給食がもたらす希望の象徴で、「わずかな食料が子どもの人生を大きく変える」というメッセージを伝えているという。

 同展では、冨永愛さんをはじめ、趣旨に賛同する女性モデル42人が赤いカップを手に、子どもの飢餓をなくすことの重要性を訴える。撮影は写真家の宮本直孝さん。モデル、写真家ともに無償で出演・撮影に参加している。写真と共に、東日本大震災の被災地へ向けた各モデルからのメッセージも展示するほか、募金箱も設置する。

 初日の15日には、WFPオフィシャルサポーター兼WFP協会顧問の冨永愛さんのトークショーが行われた。冨永さんは「この赤いカップ1杯分の食事がその日の唯一の食事だという子もいる。学校で給食が出されることで栄養状態が改善されるほか、親も子どもを働かせるのではなく学校へ行かせようとするので就学率が上がる」と学校給食プログラムの重要性を訴えた。東日本大震災にも触れ、被災地を訪れた感想として「被災地ではがれきはまだ残っており、これからは仮設住宅への引っ越し作業も始まる。まだまだ私たちボランティアの力が必要。現地の人は弱音を吐かない。だから私たちが被災者の方の声に耳を傾け、ニーズに応えていくことが大事」と話した。

 開催時間は10時~21時。入場無料。今月28日まで。

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